| 箱根3峠リベンジ・第一週 2003.11.15(Sat) 雨 | |
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前置き
■前日夜の天気予報
7月に開催した箱根峠オフで宿題になっていた「3峠走破」「富士山観望」をいつ片付けようかと迷っている間に11月中旬を迎えてしまい、そろそろ慌てて実施しなくちゃなぁ、、とウエパーバーゲン当日にプランニングをすすめる。木曜日までは土曜日は天気がもち、日曜日に雨との予報。土曜日決行を決めて金曜日夜の天気予報をみると、、、今年の天気予報の特徴「前日に天気予報全部変更」を発揮し土日ともに雨の予報。。。ただし、土曜日は1mm程度の雨がふるかも程度の予報。当日朝の天気予報と富士山ビューシステムの画像を見て決行するか否かをきめることにした。
■天気予報と富士山ビューシステムを信じて出発
目覚しとともに起きてパソコンを起動し天気予報をチェック。なんとなく悪い方向に予報切り替わってる、、、。ただし、12時頃1mm程度の予報。次に富士山ビューシステムをチェック。そこには富士山の姿がきっちりと見えている。「こりゃ行くしかないな」と腹を括り大慌てで仕度をして出発。登戸まで自走しても構わなかったけれど、新松田駅の乗換えに間に合わない可能性もあったので武蔵中原駅から輪行出発とした。いつもどおり駅前広場(と書いていますが、日中は違法駐輪置場化していて広場の機能果していません)で輪行準備しホームに向った。天気が良いとホームの川崎寄りの一番端に立つと富士山が見えるのだが、さすがに今日は見えない。不安を抱きつつもやってきた電車に乗りこんだ。ほどなく登戸到着し小田急小田原線に乗換。江の島行きの電車に乗り込むと先客の御夫婦がいた。話を聞くと江の島周辺でのんびり走るとか。箱根の峠を走ると話すと「もてば良いけれど、明日は天気良くなるらしいですねぇ」との一言。日曜日は確実に雨だと思って出発しただけにすこしだけ後悔しつつ、相模大野駅で小田原行きの急行に乗換て新松田駅を目指した。そして当初の予定より早く新松田駅に到着し、御殿場線乗換時間まで間があったので富士山観望、、、、やっぱり見えない。ぎゃくに大量の雲を見るはめになってしまった。 気を取り直して、松田駅→御殿場駅区間は初乗車区間。外の風景でも楽しみながら、、と思ったが失敗。失敗原因はいたって簡単。御殿場線は3両編成で御殿場駅までの区間は無人駅もあり、乗務員が下車する人の切符などの回収を行うため、ほとんどの駅の出口が進行方向一番後だった。そして自分が乗車した位置も一番後。そのため大混雑。小田急線でぎりぎりのタイミングでやってきた女子大生(6人)もその位置にとびのってきたため混雑に拍車をかけていたため、景色を楽しむ余裕もなかったりしたのだ(涙)。そんな状態で谷峨駅を出発し、いよいよ静岡県入り。ここまでは重い雲ながら順調にきたけれど、異変は足柄駅手前で起きてしまった。最初に異変に気がついたのは足柄駅手前の踏切で待っている車。なんとワイパーが動いている。しかし見た目には雨が降っているようには見えないので気のせいだとばかりに無視していた。が、足柄駅に到着したときに雨が降りだしていた(涙)。呆然としながら電車は御殿場駅に向っていた。
ここから本番
■やっぱり御殿場"も"雨だった
御殿場駅に降り立つと、、、やはり雨が降っていた。階段を上る人達を横目にボンヤリ空を眺めていると車掌さんが「あっちにエレベータあるよ、使ったら」とお優しいお言葉を。。。でも、雨に呆然としてただけなんですよね(涙)。まぁ雨と言うにはほんの小降りだったし、御殿場は下は雨でも上は晴れとか曇とかの場合が多かったので、停車中の国府津駅行きの電車に乗るのはやめて改札をでた。箱根乙女口の出口をでて高速バス待ち軍団とは反対側で自転車を組立て始めた。組立て終ったところで雨足が若干強くなってきたので、様子見がてら雨宿り。20分ほど待ったところで雨足が弱まってきたので意を決っして出発。最初に御殿場IC前のセブンイレブンで買い出し。いちおう昼の行動食を購入し外にでるとさらに雨足が弱まっていた。そんななか旧国道138号線を箱根に向けてすすみだした。
旧国道138号線と国道138号線との合流から最初のポイントである深沢交差点までの区間は非常に交通量が多く、国道改め酷道の名のとおり自転車には向いていない。とどめに路側帯には深い(40cmくらい)側溝が口をあけて落ちてくるのを待っている。そんな中、ひやひやしながら自転車をすすめ、なんとか無事深沢の交差点に到着。右折して長尾峠へと続く県道401号線に入った。県道401号線に入ると酷道とは一転、静かな道がはじまった。
静かな木立の中を走ることになり、雨もその木立によって下まで落ちてこなかった。しかし、路面状態が最悪なのにはかわらないので、路面を見ながら慎重に坂道を上った。この手の坂道にはよくある鉄製の雨水路は雨で濡れていると非常に滑りやすいのでいつも以上に注意が必要だけれど、嬉しいことにこの道には雨水路が一箇所しかない(喜)。そんなこんなで3kmほど上ったところで最初の休憩ポイント、御殿場観光12景・御殿場の夜景に到着。ここで一服。もともと「富士山を見るリベンジ」のつもりで箱根近辺を走ろうとしていただけに富士山観望!と思ったけれど、案の定重い雲がすっぽり富士山を隠していた。気をとりなおして長尾峠に向って再出発。ここから長尾峠の区間も静かなのんびりとした上り道で、坂ヘタレ君にはちょうど上り易くヘタレぶりを発揮することはなかった。全長11kmの過程を経て長尾峠に到着。しか〜し、雨煙る富士山しか見られなかったりする。
■快適な県道736号線と恐怖の酷道138号線
長尾峠で小雨(と言うほどでもないけれど)降るなか富士山(があると思われる方向)を眺め収めて再出発。まずは本当の長尾峠の真下を通るトンネルを抜けて長尾峠バス停(でもバスは止らない(笑))に到着。ここから芦ノ湖が観望できる。が、やはり雨煙る状況。やっぱり晴れた日に再リベンジが必要だねぇ(ゼッタイ馬鹿>自分)。ここには休憩所もあって饂飩か蕎麦が食べられそう。これなら昼食買わなくても良かったかも。あまり長居をするわけにもいかず再々出発。ここから国道138号線までの区間は仙石原を右手に眺めながらの下り区間。これがまた気持の良い道。前述の鉄溝もなく国道まで本当に下るのみ!右手を望めば仙石原の景色が広がり気分も上々。ただし雨は止んでも路面は濡れているのであまりスピードは出せなかったりする(悲)。そんな快適な状況も国道138号線との合流で終了。ここもドライブするなら反対方向に走るのが良さそう。さてさてここからは酷道の始まり。雨とは言え秋の箱根路。いつもどおりと言うかさすがと言うかの大渋滞。車の脇をそろそろと進み、明神林道入口に到着。ここから矢倉沢峠を眺めると「雨降ってるぞ」と言わんばかりの雨雲が掛っていた。さすがに断念するしかなくそのまま小田原方面に。我慢×2で仙石原交差点にくると渋滞も解消されてスイスイ。当然のことながら、渋滞区間が終れば車もスピードを出す。乗用車はまだ余裕をもって抜いてくれるけれど、観光バスは容赦なく幅寄せ。まぁ狭い道だから対向車がくると車線左側に寄せないとぶつかるので仕方が無いといえないこともないが、もうちょっと気にしながら走ってほしいものだ(怒)。抜けそうにない場合はこちらもスピードを出して回避可能な場所まで走りきるしかないけれど、路面が濡れているのでスピードが出てくるとどうしても腰がひけてしまって四苦八苦してしまった。そんな状況のまま強羅交差点に到着。
■思わず涙の久野林道
強羅交差点で地図を広げて噂の南足柄幹線林道を捜索。強羅交差点やや下に進入路らしきルートを発見したのでそこまでそそくさと移動。間違えて一本手前の脇道に進入したものの、なかなか雰囲気があってよろし。やっぱり(のぼりじゃなければ)道に迷うのは楽しい。まぁこの段階では雨も小康状態だったし(汗)。この道が再び国道138号線にもどったあと100mほどくだったところで本当の進入路を発見。20mも走ると十字路にぶつかり前左右と確認。「本当にこの道で良いのかなぁ」と思いつつ地図を確認。それらしい道(右)を確認して出発。のぼり基調の道がはじまったのでのんびり進むことにした。走りはじめてしばらくするとまた小雨が降りはじめた。「これ以上降るなよぉ〜」と声に出しつつのんびり(ってたんにこれ以上スピードが出ないだけだけど)と歩を進めた。雨が降りはじめてしばらくしたところで嫌なもの、鉄製の雨水路蓋(格子状)を発見。スピードをとことんおとして通過。ほっとしたのも束の間。またまた蓋登場。のぼり坂だからまだ救いがあるものの、こんなの下り坂できたらたまらんなぁとか思いつつ、ここも通過。が、この不幸は暫く続いた。蓋を通過すれば次の蓋。。。。とどめに雨足が強まり昼飯どころじゃなくなった。急ごうにも繰り返し現われる蓋に悪戦苦闘しながら幹線林道を上りきり「さぁ下り」と思ってもやはり蓋だらけ。結局自転車から押したりしてやっとの思いで林道岐路(久野林道の看板発見!)に到着。雨足も再び弱まり&下る一方だったので、のんびりと昼食場所を探しつつ最寄駅?の小田原駅を目指した。かなり荒れた道で嫌でものんびりせざるえない状況を我慢しながら下ったところ「いこいの森」の看板を発見。地図と見比べても小田原駅に向うにも、御殿場で買った昼食を食べるにも都合が良いと思いちょっとだけ上りかえし。しばらく走るといこいの森に到着。どっか入り易い場所がないかとウロウロしたものの見付けられず断念。結局小田原駅への一番良さそうな道を検索して小田原駅へ。が、これまた失敗。下りなものの激坂すぎて凍結防止でよく見かける輪状の穴ぼこだらけ。結局ブレーキに力を入れ続けてやっとの思いで坂を下りきった。山王川沿いに進み、県道74号線に入り小田原駅を目指した。ここで悲劇が。残り3kmの場所まで来ていきなり雨が本降り。ビショビショになりながらやっとの思いで小田原駅に到着。 駅の片隅で輪行し小田急で登戸へ向った。登戸で自転車を組み立てフラフラとアパートに戻った。こうしてリベンジその1は終了した。 注記:翌日は天気が良かったことは書くまでもないですね(涙) |